採用情報
「あなた」の可能性と
出会いたい
富士交易は今、過渡期を迎えています。長く会社を支えてきた人材が定年を迎え、
20代・30代の若手人材へとそのバトンが引き継がれようとしています。
これから入社いただく皆さんはすべて、富士交易の未来を築き上げていく担い手です。
富士交易の社員数は100人に満たないほど。決して大企業ではありません。
しかし、パートナーとしてお付き合いするのは、日本を、世界を、代表する企業。
どんなに小さな案件でも、目の前のお客様に応える社員一人ひとりの営業活動は、
世界へとつながっています。
わくわくしてきませんか?
日本の製造業の未来も、世界共通の目標である持続可能な社会の実現も、
すべてはあなたの仕事の延長線上にある。
顧客・パートナーの皆様と理想の社会を共に目指していくことが、あなたの仕事です。
ものづくりを行わない商社にとって、「人」こそが一番の財産です。
だからこそ、富士交易で働く一人ひとりの可能性と、真摯に向き合っていきたい。
「あなた」らしく成長できるチャンスと環境が、富士交易にはあります。
社員インタビュー
人との関わりが、
自分を成長させてくれる。
営業職リーダー
渡邉 昌登
2013年入社
鉄鋼・産業営業統括部 東日本支店
いつかは先輩のように、
信頼される存在に。
営業職
松田 凪紗
2022年入社
鉄鋼・産業営業統括部 関東営業所
個人の想いを、
チームで支える。
営業職リーダー
井上 智博
2012年入社
エレクトロニクス営業統括部 関東営業所
富士交易の特徴
-
創業55年以上
の歴史
-
従業員1人あたりの
売上が1億円以上
-
一人ひとりが担当分野の
プロフェッショナル
-
チームプレー
で支え合える環境
-
日本のものづくり
を支える専門商社
-
持続可能な社会
を目指す商社
働く環境
福利厚生
働き方/休暇について
休日/有給休暇
完全週休二日制を適用し、土日祝・年末年始が休日。
「国民の祝日と土曜日が同一となる週の金曜日」を休日に振替え移動することで、ゴールデンウイークを連休扱いとするなどの取組を行っております。
有給休暇は半日休暇と時間単位休暇を導入しており、それぞれ午前午後の半日単位、1時間単位での取得が可能です。
産前産後休暇
産前休暇は出産予定日6週間前から取得可能、産後休暇は出産翌日から8週間取得できます。
(多胎妊娠の場合においては産前14週間まで)
育児休業
子供が1歳に達するまで取得可能です。
状況に応じ、最長2歳までの取得が可能となります。
育児短時間勤務
子供が3歳に達するまでの間、短時間(9時-16時)での勤務が可能です。
人事評価/研修について
評価制度
責任・能力×処遇が一致するよう、人事評価制度と給与制度が連動した仕組みを導入しております。
半期評価は賞与、年間評価は翌年の給与に反映されます。
資格取得支援制度
富士交易SDGs重点目標への取り組みのひとつとして、「資格取得補助によるキャリア開発支援」を行っております。
会社指定の資格取得時にテキスト代や受験料などの費用補助が主な制度となります。
一部資格には取得時報奨金が支給されます。
外部講師による動画研修
ALL DIFFERENT(株)のオンライン研修を導入しており、ビジネススキルから自己啓発まで制限なく受講頂けます。
メーカーでの商品知識研修
取扱商品が多岐にわたるため、定期的にメーカー実施の商品知識研修を受講いただきます。
財産形成/健康について
従業員持株会制度
従業員持株会は、従業員が給与控除により毎月一定の金額を拠出することで持ち分株数が割り当てられる仕組みです。
当社の従業員で勤続1年以上であれば役職に関係なく入会可能。
毎月の積立金は「1口1,000円」から「50口50,000円」までとなり、賞与時の積立は毎月の積立金の一律3倍の規定がありますが、時積立に対しそれぞれ5%の奨励金が会社より支給され、積立金に加算されるメリットもあります。
確定拠出年金制度
会社負担で将来の年金を拠出し、個人ごとに運用していただく企業型の拠出年金制度です。
社員本人が上乗せして拠出するマッチング拠出を追加することもでき、退職後の経済的不安に備える仕組みを整えております。
借上げ寮/社宅制度
適用には条件がありますが、入社時の配属先や転勤などにより1万円~の個人負担で借上げ寮/社宅に入居できる制度がございます。
インフルエンザ予防接種補助制度
年1回、本人および配偶者・同居している子・同居している父母(健康保険の扶養の有無を問わない)までを対象としてインフルエンザ予防接種費用(上限4,000円/人)の補助を行っております。
よくある質問
採用に関するよくある質問をまとめています。
こちらに記載がないことで、疑問に思われたことは、お気軽にお問い合わせください。
どのような選考フローになりますか?
エントリーシートでの書類選考後、一次面接および役員面接を実施いたします。
一次面接は原則オンライン、役員面接については原則対面での面接を予定しております。
研修/OJT制度はありますか?
入社後については本社にて会社を知っていただく研修を行った後、配属先にてOJTを基本としております。
先輩社員との同行営業など、実際に業務をこなしながら徐々に慣れていっていただきます。
転勤はありますか?
取引先との長期的な関係性構築が重要の為頻度は多くないものの、将来的に転勤の可能性はございます。
ノルマはありますか?
月/半期/年間ごとの予算目標は設定されており、各支店営業所および個人予算はありますが、ノルマ未達成のペナルティはありません。人事評価制度の対象にはなります。
結婚/出産後も働くことはできますか?
産前産後休業・育児休業を取得後復帰できる環境を整えております。結婚・出産後も安心して働いていただけます。
勤務時間を教えてください。
9時~17時の所定労働時間7時間となります。
業務の都合により残業が発生し、配属先によって頻度は異なりますが、客先都合により休日出勤が発生することもあります。
必須資格はありますか?
企画職については普通運転免許(AT限定可)の取得を必須としております。
配属先によって使用頻度は異なりますが、特に日本製鉄の製鉄所内は広く徒歩での営業が出来ないため、社用車を貸与しての営業となります。
募集要項・エントリー
営業職リーダー
渡邉 昌登
2013年入社
鉄鋼・産業営業統括部 東日本支店
入社を決めたきっかけ
就職活動のタイミングで、「自分は何を仕事にしたいのだろう?」と考えました。そのときにふと「生活で必要とされるものに携わりたい」と思ったんです。考えをめぐらせてみると、鉄はいろいろなところで使われている。そこで、鉄に関わる仕事を目指すようになりました。
鉄鋼メーカーに就職するという選択肢もあったと思います。でも私は富士交易のような、商社という立ち位置に魅力を感じました。ものは作らないけれど、メーカーの皆さんと深い関係を築いて、ものづくりの現場を支えていく。人と関わる仕事が、自分に合っているような気がしたんです。
主な担当業務
私が所属する鉄鋼・産業営業統括部 東日本支店の主なお客様は、日本製鉄の東日本製鉄所です。工場の新しい設備の提案だったり、老朽化した設備のメンテナンスだったり、さまざまなニーズに商社として対応しています。お客様の営業所までは車で3分ほどなので、頻繁に出向きお話を聞くことで、お客様との信頼関係の構築に努めています。
東日本支店は支店長、顧問、営業、事務の10名ほどの部署です。私は営業のリーダー、いわゆるプレイングマネージャーのような立ち位置で、他の営業メンバーの管理業務も担当しています。
これまでの仕事で得られた良い経験
東京本社勤務だった時、日本製鉄の契約部門との交渉を担当していたのですが、複数の製鉄所で使用する設備に関する大きな商談がありました。
複数の競合他社が提案をしていましたが、採用されるのは1社。私は日本製鉄の契約部門、そして現地の製鉄所に足繁く通い、社内の各営業所・支店のメンバーとも綿密なヒアリングと情報共有を重ねました。その結果、「富士交易にします」と言っていただいたんです。これは成功体験として、自分の中に強く記憶に残っています。
現在は、コロナ禍ではお客様と対面で会うことは少ないですが、実際に顔を合わせてお会いすることが、お客様からの信頼につながります。今は現地の製鉄所の担当になりましたが、上記の良い経験を踏まえ、よりお客様と会う事を意識しています。
これからもお客様と実際に顔を合わせて会うことを大切にしていきたいです。
仕事をするうえで大切にしていること
「フェイス・トゥ・フェイス」「自分のベストを尽くす」ということを心がけています。
実際にお客様と顔を合わせること、そしてそのために最大限の努力をすることは、これまでの経験からとても大事なことだと感じます。
たとえば、車の運転中のためお客様からの電話に出られなかった時。普通ならば折返し電話をするかもしれませんが、直接お客様のところに顔を出してしまうこともあります。私たちの支店がお客様の営業所に近いからこそできることですが、そういった日々のちょっとしたことがお客様からの信頼につながっていくのだと思います。
将来に向けた目標やビジョン
今、私がリーダーをしている営業チームは、とても若いチームです。
プレイイングマネージャーとして、現場の仕事も行いつつ、メンバーを育てていくことも意識していきたいです。今いる若手が力をつけてくれれば、またその次の世代の皆さんも入社しやすくなるはずです。
これまで自分が鉄鋼部門で培ってきた経験を後輩に伝えていく。そしてその後輩が今の自分のように、また次の世代に伝えていく。そしてそのとき、自分はさらに上にいられるように──、これからも力をつけていきたいと思います。
他の社員インタビューを見る
営業職
松田 凪紗
2022年入社
鉄鋼・産業営業統括部
関東営業所
営業職リーダー
井上 智博
2012年入社
エレクトロニクス営業統括部
関東営業所
営業職
松田 凪紗
2022年入社
鉄鋼・産業営業統括部 関東営業所
主な担当業務
私が所属している部署は、鉄鋼業界だけでなく食品業界をはじめとするさまざまな業界の企業がクライアントになります。最初は商品についてもわからないことが多かったのですが、少しずつ勉強していろいろな業界の知識を身につけていくと、次第に面白さを感じるようになりました。
今は入社1年目なので、先輩社員に同行して仕事を学んでいる最中ですが、最近では定期的に注文が来る消耗品の担当をさせてもらえるようになりました。自分がいることでお客様にプラスアルファの価値を提供できるように、自分なりに工夫しながら仕事に取り組んでいます。
うれしかったこと・苦労したこと
工場の自動化を進める案件の中で、工場の中を見学させてもらえたことです。メーカーの工場は機密事項がたくさんある場所なので、見せてもらえるのは信頼していただいているということ。そう思うと工場に入らせていただいたことがありがたく、またうれしくも感じました。
社内には私の親と同年代の先輩社員もいらっしゃいます。ジェネレーションギャップに戸惑うこともありますが…(笑)、皆さんが私のことを娘のように気にかけてくださっているのを感じるので、本当に感謝しています。
職場の雰囲気
私が所属する鉄鋼・産業営業統括部の関東営業所には6名のメンバーがいます。同じ部署の先輩方はご飯を食べに連れて行ってくれたり、私が初めてのひとり暮らしなので困ったことはないかと聞いてくれたり、仕事だけでなくプライベートの面でも何かと気にかけてくださっています。
1年目なので、本当にわからないことだらけなのですが、質問をすると丁寧に教えてくれ、聞きやすい環境です。ワンフロアにさまざまな部署が籍を置いているので、他部署との交流も多く、風通しの良さを感じています。
将来に向けた目標やビジョン
先輩社員に、すごく気さくでクライアントからの信頼も厚い方がいらっしゃいます。でもその分仕事をたくさん抱えているので、私が成長することで少しでも先輩の仕事の助けになれたらと思います。
私は不器用な方なので、今はとにかくミスをしないように努力している段階です。でも、ゆっくりコツコツがんばって、いずれは私も先輩のようにクライアントから信頼される存在になれればと思います。
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営業職リーダー
井上 智博
2012年入社
エレクトロニクス営業統括部
関東営業所
営業職リーダー
渡邉 昌登
2013年入社
鉄鋼・産業営業統括部
東日本支店
営業職リーダー
井上 智博
2012年入社
エレクトロニクス営業統括部 関東営業所
入社を決めたきっかけ
2011年3月の東日本大震災で、日本の製造業は大きなダメージを受けました。就活生だった私は「日本の基幹産業である製造業の力になりたい」と考え、急遽就活の方向性を製造業や商社にシフトしました。そんなタイミングで出会ったのが富士交易です。
当時、すでに創業45年を迎えていた富士交易は、東日本大震災だけでなく、バブル崩壊もリーマンショックも乗り越えてきた会社。また、従業員1人あたりの売上が1億円以上ということにも驚かされました。
製造業の力になれるのはメーカーだけではない。商社としてサービスを売ることでも実現できるのだと感じ、最終的に入社を決めました。
主な担当業務
半導体に関わる製造装置メーカーや半導体メーカーのニーズに沿って最適な製品・部品を提案するルート営業が主な業務です。半導体の製造工程では真空状態を作り出すことが必要になるのですが、私たちの主力商品はそこで使われる真空製品です。
真空製品にもさまざまなものがあり、これらをワンストップで取り扱って納品できるのが、富士交易の強みです。現在、関東を中心に20社ほどクライアントを抱えていて、日々お客様のもとへ飛び回っています。
やりがいを感じるのはどんな時か
お客様の課題はさまざまですが、自分の提案がお客様のニーズに上手く当てはまったときに一番やりがいを感じます。課題解決につながってちゃんと結果として出てきたときは、やっぱりうれしいですね。
あとは、リーダーとしてチームの皆さんの動きを上手く差配できたとき、でしょうか。今、なるべく事務的な作業をアシスタントの人にお願いして、自分は営業活動に集中するようにしています。アシスタントの方が活躍している様子を見ると、私自身のやりがいにもつながっているように感じます。
これまでの仕事で得られた良い経験
私たちの仕事のメインは設備・機器など商品を提案することです。先日、資料の作成に困っているお客様がいらっしゃいました。技術計算に関わるものだったのですが、メーカーにも協力いただいて、その資料の作成のお手伝いをしたんです。そうすると、その作業から新たな設備・機器へのニーズが浮かび上がってきて、最終的に受注につながりました。
そこで、商社とはモノだけでなく、サービスを売る会社なのだと、改めて感じることができました。一見すると売上につながらなさそうでも、地道にお客様の課題を解決することで受注につながることもある。良い経験になりました。
職場の雰囲気
私が勤務している東京本社にはエレクトロニクス部門だけでなく、鉄鋼部門のほかさまざまな部署があります。私の部署は現在6名ですが、それだけでなく他部署との交流も頻繁で、正直まったく垣根は感じません。
仕事の相談もできますし、就業時間後は時間が合えば、仲間でアフターファイブを楽しむことも。同期入社のメンバーともいまだに仲良くしていて、休日に皆で出かけるようなこともあります。
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営業職リーダー
渡邉 昌登
2013年入社
鉄鋼・産業営業統括部
東日本支店
営業職
松田 凪紗
2022年入社
鉄鋼・産業営業統括部
関東営業所